〝僕の原点 〟 〜ブルージーンズについて〜

「ジーンズとは、指紋のようなものである。どれひとつを取っても、決して同じものがないと言う点で…」

〜ジーンズ  格言 (詠み人知らず)〜

 

僕が洋服に没頭する大きなきっかけを作ったのは、間違いなく〝1本のブルージーンズ〟です。

 

大学の時大阪の古着屋で見た、〝Levis501XX〟がその後の僕の進路を決定づけたと言っても過言ではありません。

 

当時の僕は、3千円台で売られている501と、20万円近くする1950年代の501XXの見分けもつかない程のド素人でしたが、ヴィンテージジーンズが醸し出す独特の雰囲気に、完全に魅了されてしまいました。

 

そしてここから、猛勉強を始めます。

 

ありとあらゆる文献を徹底的に読みあさり、毎日のようにノートとペンを持って古着屋に通いました。

 

当時、僕が通っていた古着屋の店員さん達も本当に熱心に教えてくれました。

(迷惑だったろうに…)

 

今の僕があるのは、この人達のおかげなのです。

 

「文献や服飾辞典を読みあさっては実物を見に行く」

 

毎日毎日この繰り返しです。

 

「実物を見て、触って、確認する」

 

洋服の世界において、これに勝る勉強法はありません。

 

この学生時代の経験は僕の〝一生モノの経験〟です。

 

結局数年かけて掘り下げたブルージーンズの世界は、勉強すればするほど面白く、本当に本当に奥深いものでした。

 

…という事で、

ここから数回に分けて、「ブルージーンズ」についてのルーツや歴史を紐解き、その奥深い世界へと皆さんをお連れしたいと考えています。

 

もちろん、僕の〝一生モノのジーンズ達〟の中から何本かピックアップして紹介しつつ、話を進めていきます。

 

ちなみに、その〝一生モノのジーンズ達〟がコチラです。

一生モノのジーンズ

 

ヴィンテージジーンズは履き潰したり、人に譲ったりして、手元に残っていないモノも多いですが、

 

それでも、今となっては中々お目にかかれない、珍しいジーンズもこの写真の中にあります。

 

どうぞ楽しみにしていてくださいね。

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