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コードバン革靴 の経年変化から光沢の出方、どこで手に入るのかまで疑問を徹底解明

コードバンの靴

 

コードバンの靴

〜経年変化から光沢の出方、どこで手に入るのかまで疑問を徹底解明〜

 

こんにちは。

いつも「洋服屋の一生モノブログ」をご覧いただきありがとうございます。

僕は服飾業界に身を置く33歳です。

この業界でのキャリアは、今年で節目の10年に到達しました。

※詳しくは、運営者プロフィールをご覧ください。

 

前回は、「革のダイヤモンド」と呼ばれ世界中で愛されている「コードバン」について解説しました。

 

他の革と違い希少性が高いことや、取れる部位が複雑なことなどから、どうしても文中に専門用語が多くなってしまい、読んでいて分かりづらかったかもしれません…スミマセン。

 

簡単におさらいすると、「コードバン」はこんな革でした。

 

1.農耕馬のお尻の革である。

2.一頭の農耕馬からわずかしか取れない、貴重な革である。

3.馬のお尻の表面の革ではなく、その奥にある薄い中間層をそぎ取ったものである。(SHELL層)

4.とにかく耐久性に優れた革である。(耐久性は牛革の2〜3倍と言われている)

5.使い込むほどに、美しい光沢を放つ。

6.その為、「革のダイヤモンド」と呼ばれている。

 

これだけ覚えていれば、コードバンについての大まかな知識は十分です。

 

さて、今回は、

「コードバンを使った革靴ってどんなものなの?」

「履き込んだらどんな光沢や経年変化が見られるの?」

 

こうした疑問を解決するために、僕が実際5年〜10年履き込んでいるコードバンの革靴を例に、目で見て理解してもらおうと思っています。

 

さらに、

どこのメーカーがコードバンの靴を扱っていて、どこに行ったら手に入るのか?などの細かい情報もご紹介します。

 

ぜひ、最後までお付き合いくださいね。

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【コードバンの靴】〜経年変化と光沢〜

それでは、

これから僕が所有するコードバンの靴の画像を、一気に4足分載せます。

 

それぞれ順番に「3年履いたもの」、「6年履いたもの」、「8年履いたもの」、「10年以上履いたもの」です。

着用のペースは、それぞれ週1回〜2回程度。

 

「光沢」と、「履きジワ」に注目して一足一足じっくりとご覧ください。

 

画像は、クリックすると拡大できます。

 

1.Brooks Brothers ALDEN製コードバン・タッセルローファー(3年)

Brooks Brothers ALDEN製コードバン・タッセルローファー(3年)

これは、約3年履いているコードバン素材のタッセルローファ一です。

Brooks Brothers ALDEN製コードバン・タッセルローファー(3年)

 

2.Brooks Brothers ALDEN製コードバンローファー(約6年)


Brooks Brothers ALDEN製コードバンローファー(約6年)

これは、約6年履いているBrooks Brothersのコードバン・ローファーです。

Brooks Brothers ALDEN製コードバンローファー(約6年)

3.Brooks Brothers ALDEN製 コードバン・プレーントゥ(約8年)

Brooks Brothers ALDEN製 コードバン・プレーントゥ(約8年)

こちらは、約8年ほど履き込んだBrooks BrothersのALDEN製コードバンシューズです。

Brooks Brothers ALDEN製 コードバン・プレーントゥ(約8年)

 

4.Brooks Brothers ALDEN製コードバンシューズ(10年以上)

Brooks Brothers ALDEN製コードバンシューズ(10年以上)

こちらが1番古い一足です。

数年前に先輩から受け継いだもので、その人が履いていた年数も含めると、確実に10年以上は履き込まれています。

Brooks Brothers ALDEN製コードバンシューズ(10年以上)

お分りいただけますか?

伝えたかったのは、

 

①履き込まれたコードバンほど、光沢が増していること。

 

そして、

 

②履き込まれたコードバンほど、「深い履きジワ」が入り、表情が豊かになっていること。

 

それによって、ドッシリとした貫禄が感じられますよね。

 

1枚目(3年モノ)と4枚目(10年越え)を比べると、より違いが分かるはずです。

Brooks Brothers ALDEN製コードバン・タッセルローファー(3年)

Brooks Brothers ALDEN製コードバンシューズ(10年以上)

 

この「深い履きジワ」こそ、コードバンの経年変化最大の魅力です。

これはカーフ(牛革)では絶対に体験できない、コードバンのみの経年変化です。

 

そして、

再三言ってきた「美しい光沢」も、年を重ねるごとに増しているのがわかります。

 

コードバンは買った時が1番頼りなく、履きこむうちに成長していき、10年履いた頃には見違える程大人になっています。

 

その過程が、僕にはまるで「人生の縮図」のように思えてならないのです。

 

【どこで手に入る?】〜コードバンの靴を取り扱う2大メーカー〜

では、そんなコードバンの靴は一体どこで手に入るのか?

今回2つのメーカーを紹介します。

1.ALDEN(オールデン)

まず、ここを外すことはできません。

「コードバン」といえばアメリカのALDEN社です。

 

そしてALDEN(オールデン)の正規輸入代理店が「ラコタハウス」というお店です。

日本で、ALDENのコードバンシューズを見るならここに行くしかありません。

 

LAKOTA HOUSE(ラコタハウス)ホームページ

THE LAKOTA HOUSE (@thelakotahouse) • Instagram photos and videos
5,797 Followers, 0 Following, 763 Posts - See Instagram photos and videos from THE LAKOTA HOUSE (@thelakotahouse)

 

その他、BEAMSやUNITED ARROWS SHIPSなどのセレクトショップでも、別注品を展開しています。

 

2.REGAL(リーガル)

もうひとつは、REGALです。

特にREGAL東京では、コードバンシューズを各種展開しています。

 

コードバン自体が貴重な素材ですので、全ての店舗で展開があるわけではなさそうです。

REGAL TOKYO OFFICIAL WEB SITE

“リーガルシューズの新作が手に入る!
リーガル公式通販サイト【シューズ・ストリート】



コードバンの靴に興味がわいたら、ぜひ一度問い合わせてみてくださいね。

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