僕とオールデン 〜My ALDEN Story〜

 

僕とオールデン

〜My ALDEN  Story〜

 

「今日は、久しぶりに靴の記事を書こう!」

朝起きてシャワーを浴びると、珍しくテーマがバシッと決まりました☆★

日頃から付き合いの長い、ALDEN🇺🇸の靴と僕との物語を、一度きちんと書き留めておきたいな〜。

と考えていたところだったので、まさにグッドタイミングでした!

 

ということで、

朝からゴソゴソと靴を引っ張り出してきては、写真撮影をし、

行きつけのスターバックスでスマトラを飲みながら、この記事を書いています☕

 

いつも良くしてくれる店員さんが、いつもの素敵な笑顔で迎えてくれました☆★

【1】オールデンシューカンパニー

ALDENの靴と言えば、

アメリカントラッド・スタイルが好きな人、革靴が好きな人なら、一度は耳にしたことがある名前だと思います。

「オールデン シューカンパニー」は、1884年にアメリカ・マサチューセッツ州のミドルボウで誕生し、来年で創業135年を迎える老舗の靴メーカーです。

200を超える製造工程は、ひとつひとつが実に繊細でありながら仕上がった製品は質実剛健。

創業当時から変わらない、「実直で、誠実で、力強い」アメリカの靴づくりが今もしっかりと受け継がれ、息づいています。

 

詳しくは過去の記事にまとめてますので、そちらをご覧くださいね☆★

過去の靴に関する記事一覧

【2】僕のファーストオールデン

僕とオールデンの靴との付き合いは非常に長く、「ファーストオールデン」を手にしてからもう12年が経ちます。

 

僕が始めてオールデンと接点を持ったのは、大学3回生の時。

古着屋のオーナーからもらった「Brooks Brothers」のペニーローファーでした。

 

当時は「ディオールオム」や「ラフシモンズ」など、パリ・ミラノコレクションを中心とした、いわゆる「モード系ブランド」が世界中のファッションを牽引している時代です。

 

僕も多分に漏れずそういった流行を追いかけていたのですが、

当時のバイト先だった大阪のスポーツバーの社員、Sさんの影響で、アメリカ古着に興味を持ち、そこから「アメリカンカジュアル」・「アメリカントラッド」にのめり込んで行きます。

このSさんが本当に格好良い人なんです☆★

 

最初はリーバイスから入り、ヴィンテージ・ジーンズを漁りました。

一時期は、「古着屋をできるんじゃないか?」というくらいデニムが家に溢れかえっていました💦笑

 

そして、

紆余曲折を経てたどり着いたのが、

古着のBrooks BrothersのボタンダウンシャツにLevis501というスタイル👖

古着屋のオーナーに、

「なんだかんだ言って、これが一番カッコええやろ!」と言われ、僕も納得!!

 

思えば、12年前にした何気ないこの会話が、そのまま今の僕に繋がっています☆笑

 

「んっ?でも待てよ? この場合足元はどうしたらいいんだ?」

 

僕は、オーナーに聞いてみました。

「この場合、靴は何を履くんですか?」

すると、

「アホか!んなもん、ブルックスのローファーに決まってるやろ!」

と言われ、

「そりゃ、そ〜っスよね〜」

と、思わず知ったかぶりを決め込んだのを覚えています💦笑

 

早速、恐る恐る大阪第4ビルのBrooks Brothers大阪梅田店にローファーを見に行くと…

 

「!!」

なんと80,000円!

ビックリして店を出た僕は、すぐさま古着屋に電話し、「あんなもん、買えるかあ〜!!」とオーナーに文句を言い続けました!(めちゃくちゃ迷惑な客です…😅笑)

 

そんなこんなで、しばらくは諦めてコンバースを履いて過ごしていました。

 

その間もBrooks Brothersのローファーのことが頭から離れず、自分なりに調べて行くと、

どうやら「Alden」というところが作っているらしいこと、

そして、

「コードバン」なる素材が使われていることを突き止めました。

 

調べれば調べるほど「良い靴」だと言うことがわかり、欲しくて欲しくてたまらなくて、頭の中がBrooks Brothersのローファーで埋め尽くされていました(笑)

 

そんなある日、

いつものようにバイト前に古着屋で、ダラダラとたわいもない話をしながら時間を潰していたところ、

 

「谷岡くん(☜僕の名前)足のサイズなんぼ?」

とオーナーに聞かれ、

「25.5センチっす」と答えると…

 

「これ、ちょっと小さいかもやけど、お前にやるから大事に履きや〜」

 

と言って、奥の倉庫からローファーを出してきてくれたんです。

 

見るとそれは、夢にまで見たBrooks Brothersのペニーローファーでした✨

 

色は黒、素材はコードバンでした!

 

手入れしながら、大切に履きこまれたコードバンの光沢は、Brooks Brothers大阪梅田店で見た新品よりも格好良く、圧倒的なオーラを放っていました。

 

僕の手は震えていました。

 

「こんな高価なもの、もらって良いんですか!?」

 

「買い換えるからええねん。」

「コードバンは手ェかかるから、最初は使い古しくらいの方が手入れの勉強にもなってええんちゃうか〜」

「大事に履きや〜」

 

「はいっ!ありがとうございます!! 一生履きます!(泣)」

 

 

これが僕の「ファーストオールデン」です。

 

僕はその後、必死でコードバンの手入れ方法や靴の製法を勉強しました。

 

そして、

この時もらったローファー、今も大事に大事に履いています☆

 

それがこれです☟

12年経った今もコードバンの輝きは健在👍

実は、少しサイズが小さかったことが災いして、早い段階で左のモカステッチが弾けてしまいました💦笑

補修して履いてます。

この靴、長らく仕事で履いてましたが今は現役を引退。

普段ばきとして、プライベートでの相棒です。

その代わり、6年ほど前に購入した〝2代目〟が現役選手としてバリバリ活躍中です!(下の写真左)☟

 

【3】僕とオールデン

その後、僕は洋服の道に進み現在に至るわけですが、この時の「ファーストオールデン」(正確には、Alden製のBrooks Brothersなのですが)が、大きく影響していることは間違いありません。

 

学生の時期に靴の手入れ方法や、靴の製法などの基礎知識を勉強できた事は非常に大きかったと思っています。

最初に扱った素材が「コードバン」だったというのも、結果として良かったのかもしれません。

 

しかしなにより、

靴に対して親から教育を受けない日本において、ヨーロッパの人々やアメリカ人と同じように、靴や靴磨きが身近なものとして自然と存在していることは、非常にアドバンテージが高いのです。

 

靴に関しては、「チャーチ」などのイギリス靴、Aldenと同じアメリカの「アレンエドモンズ」を多く履いていた時期もありましたが、

 

気がつくとなぜか、Aldenに戻ってきてしまいます。

「何故なんだろう?」と考えていると、

Aldenの靴を手入れして、いざ履くとなった瞬間の〝ワクワク感〟が、他の靴の時とは比べ物にならないくらい大きいということに気がつきました。

 

もちろん人それぞれ感じ方は違うでしょうが、

革の光沢を見たとき・履いたとき「ゾクっとする靴」というのは、後にも先にもAldenのコードバン以外にないんです。

 

「〝良いもの〟って、こういうのを言うんだな〜」

と履くたびに実感できる、

僕にとっての「一生モノ」なんです。

 

それでは、最後に「My Alden Collection」を一挙大公開して終わりにしますね☆★

 

☟「My Alden Collection」

☟ペニーローファー

☟タッセルローファー

☟バーガンディカラー(No.8)のコードバンの光沢

☟ブラックコードバンの光沢

 

質問や聞きたいことなどがあれば、気軽にコメントくださいね☆★

また、

同じく「Alden好き」「コードバン好き」「靴好き」な人からの熱いコメントなんかもお待ちしていま〜す☆

 

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